現在のお仕事を教えてください

 (30646)

柔道整復師、鍼灸あんま、マッサージ指圧師、の国家資格を取得後、名古屋市東区に『かなで接骨院』を開院致しました。
現在は、地域に貢献できるよう日々治療に取り組んでいます。

主に急性腰痛や寝違い、足関節の捻挫などで来院する方を診ることが多いです。
また、私がダンスを踊っていることもあり、様々なダンス活動をしている方にもよく来院していただきます。
もちろん、一般の方に向けた治療も積極的に行なっています。

それとは別に、高齢者の方を自宅や老人ホームに直接訪ねて施術をする、訪問マッサージも行っています。
こちらはリハビリのニーズにも応える役割も担っています。

治療家になろうとしたきっかけ

 (30647)

治療家になろうと思ったきっかけは、シンプルに手に職をつけたいと思ったことでした。
体を知るということは、ダンスにも治療にも繋がっています。

解剖学や運動学を通じて、身につけた知識は今でも役に立っています。

15歳の時、ストリートダンスに出会いキャリアをスタートさせました。
そこから今も尚踊りを続けてます。
主なジャンルは【HOUSE】という踊りです。
早めの曲に合わせてステップを踏みます。

当時から上手くなりたいという気持ちで東京や大阪など国内だけでなく、ニューヨーク、フランスなどの海外でも積極的に活動を続けてきました。

治療でもダンスにおいても、先輩や仲間には本当に恵まれました。

そのおかげで全国大会や世界大会でも優勝という実績を残せたと思っています。
ダンスを続けながら、手に職を持つ事を決め治療の道にも踏み込みましたが、ダンスの練習もしながら、医学の勉強をするのは思った以上に大変でした。
しかし、どんな時も応援してくれる先輩や、同僚の存在が大きな支えとなり、乗り越えることができました。

人生の分岐点となる時には必ず応援してくれるみんながいます。
だからこそ、ダンスも治療も中途半端な事はできないと奮起して、歩みを緩めずここまで進んで来れました。
それはこれからも変わりません。

現在はどのような活動をされていますか?

 (30649)

治療 〜『患者さんはもちろん、家族にも喜んでもらう』〜

現在は、鍼灸接骨院を経営しております。
日々の治療では、慢性疾患だけでなく外傷を診ることもあります。

最近では、在宅訪問や老人施設にて、鍼灸マッサージをさせてもらう割合を増やしています。
そこでは、高齢者に接することも多く、90歳を超える患者さんにお会いすることもあります。
重度の病気を患っておられる方も治療することがあるので、継続して知識をつけていかなければなりません。

治療は筋肉だけでなく関節のケアや、リハビリも担当します。
仕事に妥協はできません。
患者さんを治療させてもらうことで、ご家族の方にも喜んでもらえるのがとても嬉しいです。
 (30650)

ダンス 〜『毎日踊る!!リズムが人に与える影響は奥深い。』〜

日中は治療で忙しくしていますが、合間をみながらダンスレッスンも毎日行います。
生徒の年齢層は幅広く、今では5歳〜50歳を超える方まで様々です。
ダンスやリズムが人に与える影響はとても奥深いと思います。

一言でダンスといっても、世代や目標に合わせてそれぞれにダンスとの向き合い方が存在します。
そのお手伝いをしながら一緒に踊れることがとても幸せな時間です。

レッスンに来るメンバーの中には、本気でプロを目指している生徒も多いです。
熱心に教えていると、こちらもスイッチが入って来るので、とことん踊りこんでいます。
そんな時はお互い気がすむまで真剣に向き合いながら踊ります。
治療と同様にダンスも妥協できません。

ダンスのお仕事では、コンテストやダンスバトルの審査員を務めることもあります。
審査をする時には技術や地域性、トレンドなども興味深く掘り下げて研究が必要です。
こちらも尽きることはありません。
ダンスも治療も思いやりと探究心が重要です。

治療とダンスに共通点が?

 (30651)

〜『体のイメージを伝える』〜

治療とダンスの共通点はとても多いです。
学生時代に学んだ解剖学、運動学は治療はもちろんですが、ダンス指導にも大変役立っています。

人が動くという事に対する理論や、体を動かす時のちょっとしたコツなどを丁寧にわかりやすく伝えられるようになることはとても大切です。

治療する時やダンスを教える時にも、本人の癖を筋肉や骨、関節でイメージしながら考えます。
それを正確に伝えることが重要です。

軸、回転力、捻り、フォームなど本来、体が持っている機能を最大化できたら最高ですよね。
ダンスの場合は、それが即興で表現できる瞬間があるからこそ魅力的だと思います。
関節を痛めなければ幾つになってもステップを踏んでいられそうです。
治療もダンスもまだまだ研究したいことがたくさんあるので学び続けなければなりません。

伝えたいこと

 (30652)

〜『楽しめる運動を見つけてもらいたい』〜

治療と共に運動をする事を広めていきたいです。

治療は受け身になってしまうことがありますが、運動は自分から動かなくてはなりません。
人間の体は治療を受けるだけでなく自ら動いていくことで元気になるようにできています。

そこで大切なのが運動を継続することです。
とにかく続けられるよう自分自身が心から楽しめる運動を見つけてほしいです。
それが心身共に、健康でいることのコツだと思います。

これから目指していること

 (30653)

治療の仕事も毎日したいです。そして、ダンスの指導も毎日したいと思っています。

日々、体に向き合いながらどちらも動けなくなるまでひたすら継続することを目標にしています。

感謝と探究心を忘れずにこれからも努力していきたいと思います。

プロフィール

 (31565)

松葉憲治:KENJI
かなで接骨院・鍼灸院・訪問マッサージ院 院長
柔道整復師
鍼灸あんまマッサージ指圧師
HOUSE DANCER

92年にダンスチーム『PINOCCHIO』を結成。コンテストにて日本一を経験後、世界大会でも優勝を果たす。
10代よりNYダンス修行を経験。世界的ダンサー『EJOE WILSON氏』『BRIAN GREEN氏』に師事。
身体能力を生かしたステップ、ボディコントロール、アクロバットを得意とする。
現在は治療家のみならず、ダンスの指導者やゲストショウ出演、コンテスト審査員として活動中。

2009年 名古屋市東区『CLOVERダンス塾&スタジオ』開設
5歳から63歳の方まで幅広い年齢層にダンス指導を続けている。
2010年 名古屋市東区『かなで接骨院、鍼灸院、訪問マッサージ院』開設
幅広い患者の治療を担当し、地域医療に貢献している。後進の育成にも尽力している。
2016年 プロダンスリーグ実行委員会発足に際して
東海地区理事、【名古屋BRAVES】GMに就任。
次世代の活躍の場を構築することに注力している。
 
【コンテスト】
・JAPAN DANCE DELIGHT vol.15 優勝(2008)
※日本で一番歴史が長い最高峰のダンスコンテスト
・JUSTE DEBOUT 「HOUSE SIDE」
日本予選/フランスFINAL 優勝(2008)
日本予選/準優勝(2016)
※フランスで開催されている2on2バトル世界大会
・DANCE@LIVE HOUSE SIDE 初代優勝(2006)
※国内最大級ソロバトル大会
・DANCE DYNAMITE 優勝
(1996)(2013)(2014)
※東海地区最大、最高峰のダンスコンテスト
その他、受賞歴多数

関連する記事

関連するキーワード

著者