はじめに

皆さんは、健康維持の為に、心がけていることはありますか?

休養は、十分に取ることが出来ていますか?

休養は、睡眠をしっかり取るだけだと思っていませんか?

今回は、健康や休養とは何か、ピラティスの特徴、休養法として適している理由をご紹介します。

休養法についての理解を深め、明日からより一層活力ある日々を送りましょう!

健康とは

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not
merely the absence of disease or infirmity.
via Who憲章
「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱
の存在しないことではない。」
これは世界保健機関(WHO)憲章の一文です。

この健康維持の為の3本柱として挙げられるものが、食事(栄養)・運動・休養(睡眠)です。そのどれが欠けても、肉体的に精神的に、また社会的に良好でいることが困難となります。

今回はこの中の「休養」に注目しましょう。

休養について

休養法には、2種類あることをご存知ですか?消極的休養法と積極的休養法。

1つ目の消極的休養法は、一般的な休養としてイメージされる、寝る、横になる、ごろ寝する、お風呂に入る、マッサージする、等の身体を動かさずにくつろぐことを言います。

2つ目の積極的休養法は、旅行する、ストレッチをする、ウォーキングする、等積極的に身体を動かすことで、血行を良くし、肉体的疲労回復を早める方法です。これは気分転換にもなるので、精神的疲労も取り除くことが出来ます。

・仕事がハードだったから、家でゆっくりしよう
・重労働だったから、お風呂に浸かろう
・睡眠不足だから、ゆっくり寝よう

そんな身体の声に耳を傾けることは重要です。その声を聞き逃さずに、即実行することで、疲労も溜め込まず回復されやすくなります。

ただ、一方でこれを実行しても下記のような状態を感じることがあるかもしれません。

・今ひとつ疲れが抜けないな
・だるさが取れない
・寝ても寝ても眠い、疲れている

そんな方は、積極的休養法を生活に取り入れてみると良いかもしれません。

◎好きな場所や興味のあった場所に行くことで、リフレッシュ出来る。
◎軽めのストレッチやウォーキングは、全身の血液循環を促進して疲労物質除去の助けとなるだけでなく、気分も軽くなる。

この軽めのストレッチ、軽めの運動としてお薦めしたいのが“ピラティス”というエクササイズです。

ピラティスとは、特徴とは

ピラティスは、リハビリがベースとなったエクササイズ・プログラムです。

第一次世界大戦中、寝たきりの負傷兵の体力維持・増進の為に、1930年頃ドイツ人ジョセフ・H・ピラティス氏により考案されました。

そして、ピラティスの発祥は、ニューヨーク。怪我をしたダンサー達の間で、ピラティス氏は“奇跡を起こす人”と言われ、彼の考えやエクササイズは多くの方に知れ渡るようになりました。

ピラティスの特徴は、深い呼吸と共に、関節・骨をじっくり動かし、筋肉を縮める(コンセントリック収縮)だけではなく、引き伸ばしストレッチ(エキセントリック収縮)しながら強化していく為、しなやかで強い筋肉を作ることが出来ることです。

ピラティスのメリットは、老若男女、運動未経験からトップアスリート迄、怪我や痛みのお持ちの方でも行えるということです。

ピラティスはマットだけではなく、プロップと呼ばれるエクササイズツールを使用したり、ピラティスの専用マシンや器具を使用して行います。

そのため、エクササイズのバリエーションが様々で、ひとりひとりに合ったオーダーメイドのプログラムを組むことが出来ます。

積極的休養法としてのピラティス

ピラティスの豊富な種類の動きの中でも、プレパレーション(準備)のエクササイズは、関節や骨をスムーズに動かす為に、ゆっくりとした動きで行います。
筋肉の不必要な緊張を取り除くことができるので、無理なく行うことが出来るのです。

また、深い呼吸を意識しながら動きを行う為、酸素が体内に取り込まれ、血液の循環が高まり、疲労物質が取り除かれます。呼吸が整うことで、今現在の物事・動きに集中することが出来るので、頭も気分もスッキリし、心も整うのです。

ピラティスは、仕事の後や、運動未経験でも、比較的無理なく行うことが出来、リラックスすることが出来る積極的休養法のひとつになります。

不必要な緊張が取り除かれると、睡眠の質も向上します。また、ハードなスポーツや運動のクールダウンとしても良いです。

まとめ

今回は、健康や休養とは何か、ピラティスの特徴、休養法として適している理由をご紹介しました。
疲労が溜まっている時こそ、軽い運動で、きちんと筋肉を刺激し、深い呼吸を行って、心身を整えましょう。

消極的休養法がもっと効果的な休養となります。2種類の休養法をバランスよく取り入れ、健やかな生活を送りましょう!

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