はじめに
超高齢化社会が確実となる未来を前にして、なるべく寝たきりにならず健康であることは重要な課題となります。つまり健康寿命を延ばすことが大事です。それを手助けするのが社交ダンスと言えるのではないでしょうか。
最近は、芸人が競技ダンスの世界大会に挑戦するテレビ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ:社交ダンススペシャル」(TBS)、ヒットしたアニメ「ボールルームへようこそ」(竹内友作)、少年ジャンプに連載された「背筋をピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~」(横田卓馬作)などから社交ダンスの知名度がどんどん上がってきています。
しかし、これらは全て社交ダンスで競い合う「競技ダンス」の世界をテーマにしています。社交ダンスで競い合うことが競技ダンスなので根本は同じなのですが、社交ダンスはその名前の通り、ダンスを楽しんで交流することが重要です。初対面の人とでもすぐに踊ることができるのが社交ダンスです。
二人一組で音楽に合わせて踊る社交ダンスは高齢者でもできる数少ないアクティビティです。
この社交ダンスがお年寄りの足腰が弱るのを防ぎ、いつまでも若々しく保つ手段になり得るのです。
最近は、芸人が競技ダンスの世界大会に挑戦するテレビ番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ:社交ダンススペシャル」(TBS)、ヒットしたアニメ「ボールルームへようこそ」(竹内友作)、少年ジャンプに連載された「背筋をピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~」(横田卓馬作)などから社交ダンスの知名度がどんどん上がってきています。
しかし、これらは全て社交ダンスで競い合う「競技ダンス」の世界をテーマにしています。社交ダンスで競い合うことが競技ダンスなので根本は同じなのですが、社交ダンスはその名前の通り、ダンスを楽しんで交流することが重要です。初対面の人とでもすぐに踊ることができるのが社交ダンスです。
二人一組で音楽に合わせて踊る社交ダンスは高齢者でもできる数少ないアクティビティです。
この社交ダンスがお年寄りの足腰が弱るのを防ぎ、いつまでも若々しく保つ手段になり得るのです。
社交ダンスは二人で踊る!
まず社交ダンスは二人で組んで踊ります。
相手が上手であれば体を支えてもらい、綺麗に踊れるようにリードしてもらえます。
特にプロインストラクターを筆頭に上級者と踊れば動かしてもらえて一人で踊るよりもスムーズに、そしてダイナミックに動けます。
相手もいるので、より頑張ることになり運動量が増えます。
一人で頑張るエクササイズよりもお互い助け合い足腰を鍛えることも衰えさせないようにすることできるのです。
相手が上手であれば体を支えてもらい、綺麗に踊れるようにリードしてもらえます。
特にプロインストラクターを筆頭に上級者と踊れば動かしてもらえて一人で踊るよりもスムーズに、そしてダイナミックに動けます。
相手もいるので、より頑張ることになり運動量が増えます。
一人で頑張るエクササイズよりもお互い助け合い足腰を鍛えることも衰えさせないようにすることできるのです。
社交ダンスは見た目が良くなり若返る!
社交ダンスは見た目が重要。背筋を伸ばして華麗にステップを踏みたくなります。
見栄を張ることで気持ちが若返り、体に張りが戻ってきます。姿勢が良くなりお腹周りがスッキリし、ダイエット効果が期待できるのです。そして体重減少が膝への負担を減らして、間接的にも足腰を強くします。
見栄を張ることで気持ちが若返り、体に張りが戻ってきます。姿勢が良くなりお腹周りがスッキリし、ダイエット効果が期待できるのです。そして体重減少が膝への負担を減らして、間接的にも足腰を強くします。
社交ダンスをするのに年齢は関係なし!
社交ダンスは何歳からでも始められます。
60歳でも70歳でも。運動経験が無くても構いません。
そしていつまでも続けられます。
80歳でも90歳になっても続けることができます。
社交ダンスは6歳くらいできますから、文字通り「子どもからお年寄りまで」の幅広い全年代に渡って行うことができるのです。
ダンスパーティーに行けば文字通り老若男女問わず楽しめるものなのです。
またリズムを取りながら踊ることは認知症予防にもなることでしょう。
60歳でも70歳でも。運動経験が無くても構いません。
そしていつまでも続けられます。
80歳でも90歳になっても続けることができます。
社交ダンスは6歳くらいできますから、文字通り「子どもからお年寄りまで」の幅広い全年代に渡って行うことができるのです。
ダンスパーティーに行けば文字通り老若男女問わず楽しめるものなのです。
またリズムを取りながら踊ることは認知症予防にもなることでしょう。
今、話題のシニアヨガの特徴や効果、注意点について解説します! - 【ケアクル】
ヨガは日本人の間でも随分と定着してきました。主に、若い女性に人気ですが、長い間続けられる生涯エクササイズでもあります。当記事では話題のシニアヨガについて解説します。ヨガを始めたいと思っても、年齢や身体の固さを理由に敬遠されている方も多いかと思います。そのような方にぜひシニアヨガについて知っていただき、チャレンジするきっかけになればと思います。
社交ダンスは障害者のためにもある!
社交ダンスの一種にブラインドダンスと車いすダンスがあります。
ブラインドダンスは今年の「24時間テレビ」(日テレ)で特集されたので知っている人もいるのではないでしょうか。
片方、もしくは両方が視覚障害を持つペアで踊る社交ダンスです。
車いすダンスは車いすにのった人と健常者が踊る社交ダンスです。
どちらも競技会が存在し障害者と健常者が同じ土俵で競技を行う垣根を超えた存在になっています。
このように社交ダンスの一部は障害者のためにもあるのです。
例え障害を背負ったとしても、人生を楽しくさせる機能があるのが社交ダンスなのです。
ブラインドダンスは今年の「24時間テレビ」(日テレ)で特集されたので知っている人もいるのではないでしょうか。
片方、もしくは両方が視覚障害を持つペアで踊る社交ダンスです。
車いすダンスは車いすにのった人と健常者が踊る社交ダンスです。
どちらも競技会が存在し障害者と健常者が同じ土俵で競技を行う垣根を超えた存在になっています。
このように社交ダンスの一部は障害者のためにもあるのです。
例え障害を背負ったとしても、人生を楽しくさせる機能があるのが社交ダンスなのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?筆者は競技ダンスから始めて20年以上になりました。
医療従事者としても社交ダンスの可能性を信じています。
苦しいリハビリとしての筋力トレーニングよりも、楽しいレクリエーションとして、健康寿命を延ばすために社交ダンスを始めてみてはいかかがでしょう。
Shall we dance?
医療従事者としても社交ダンスの可能性を信じています。
苦しいリハビリとしての筋力トレーニングよりも、楽しいレクリエーションとして、健康寿命を延ばすために社交ダンスを始めてみてはいかかがでしょう。
Shall we dance?
プロフィール
甲野功(あじさい鍼灸マッサージ治療院)
東京都新宿区、都営大江戸線牛込柳町駅から徒歩3分の場所で鍼灸マッサージ院を開業しています。
大学で競技ダンス部に入ってからこれまで、20年以上社交ダンス・競技ダンスに携わっております。
4年前に「あじさい鍼灸マッサージ治療院」を開業した際に日本唯一の社交ダンスに特化した「社交ダンサーケア」というコースを作りました。
リラクゼーション店、鍼灸整骨院、クリニック、大学病院の勤務経験があり、身体のスペシャリストとして働いております。
たまに講師をしたり、勉強会を開催したり、ボランティア活動をしたりしています。
【資格】鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師、鍼灸専門学校教員免許、民間資格(整体・リフレクソロジー・タイ古式マッサージなど)
【出身校】東京理科大学理学部応用物理学科、整体学校(現廃校)、東京医療専門学校鍼灸マッサージ科・柔道整復師科・鍼灸マッサージ教員養成科
【職歴】半導体商社、リラクゼーション店、鍼灸整骨院、クリニック、大学病院(臨時職員)
【個人歴】2007年鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師免許取得、2011年柔道整復師免許取得、2012年5月出張治療専門で独立、2014年5月あじさい鍼灸マッサージ治療院開院
関連URL:https://www.kouno-teate.info/