ヘアピンアレンジ！伸ばしかけの前髪からロングヘアまでアレンジ方法まとめ！

  • 公開日：2017年1月26日

ヘアアレンジとして使える便利なヘアピン。ロングヘアはもちろんショート・ミディアムヘア、伸ばしかけの前髪までアレンジ方法によっておしゃれにかわいくヘアアレンジできます！ヘアピンを上手に使えると、アレンジの幅がぐっと広がるのです。難しそうに見えてじつは易しいものばかりなので、ぜひチャレンジしてみましょう。

目次

はじめに

ヘアアレンジの定番のひとつにヘアピンがあります。

最近はオーソドックスなアメピンの他にもカラーピン・飾りピンといったものも増えました。

このヘアピン、シンプルに見えますが実は奥が深いのです。

いざ留めようと思ったとき、あれ、どうやって留めればいいんだっけ？
とやり方が分からなかったことはないでしょうか？

思うように固定できない、隠しピンの留め方が分からないとお困りの方も多いはずです。

ヘアピン一つでヘアアレンジをオシャレにすることができます。
正しいヘアピンの使い方を覚えて髪の毛をオシャレにアレンジしましょう！

伸ばしかけの前髪は、ヘアピンでかわいい前髪に

前髪のヘアアレンジの際、どうすれば上手なヘアピンの使い方ができるのでしょうか？
前髪が短い、または伸ばしかけの方の多くの方は次のような悩みを抱えているのではないでしょうか？

・前髪をしっかりとめようとするとヘアピンの本数が多くなってしまう
・前髪のどこにヘアピンを挿したらいいのかわからない
・ヘアピンが固定せず前髪がズルズル落ちてくる
・最低限のヘアピンでしっかり固定したいのにできない

これらの悩みが解決しないために、前髪のヘアピンアレンジが億劫になってしまう人もいるでしょう。しかし、一見難易度のたかそうな前髪のヘアアレンジでも、やり方次第では簡単にピン留めすることができるのです。

伸ばしかけの前髪のヘアピンアレンジでオススメの動画をご紹介します。

＜ヘアピンで短い前髪をアレンジ＞

こちらはシンプルで手軽な前髪アレンジです。

○用意するもの
ヘアピン１本

○やり方
（今回は右側に前髪を流す場合で説明します。）
①左の前髪を少しとって、それをねじる。
②右から左に①でとった毛束に巻き込むようにして残りの前髪もねじる。
③右側まで巻き込んだら、ヘアピンの長いほうを下にして留める。
　このとき、短い方は前髪が筒状になっているところの中間に差し込む。

＜ヘアピンで前髪を長く見せるアレンジ＞

こちらのアレンジでは、へアピンによって短い前髪を長く見せることができます。

○用意する物
・ヘアゴム
・金ピン３本（前髪の長さにより異なる）

○やり方
①後ろ髪を少し前にもってきて、前髪と合わせてぐっと左右どちらかに寄せる。
②後ろ髪と前髪を一緒に、前髪が留まる位置でヘアピンを留める。
③残りのヘアピンで余った前髪と後ろ髪を留める。
④後ろ髪をヘアゴムで結ぶ

○コツ
後ろでひとつ結びをするとき、あまりキッチリしないように、少し横の髪をラフに仕上げます。

＜ヘアピンで前髪編み込みアレンジ＞

伸ばしかけの前髪を可愛くアレンジするのにもってこいなのがこちらです。
慣れないと前髪を三つ編みをするのが難しいかもしれませんが、こちらの動画を参考にしてみてください。

○用意するもの
ヘアピン１本

○やり方
①編み込む前髪を分けとる。
②編み込む分から適切な量の前髪をとり、三つに分けてから三つ編みをする。
③片編み込みなので、三つ編みをして上になった毛束にのみ髪を足して編み込みをする。
④まとめた毛先を横髪の内側で抑え、ヘアピンで固定する。

○コツ
・ギリギリまで編むと編み目がゆるくなってしまうので注意。
・微調整をするときは、編み込みの編み目を抑えながら行う。

ロング・セミロング向けヘアピンアレンジ

ここからは、ロング、セミロングの方に向けてヘアピンを使った後ろ髪のヘアアレンジを紹介します！

＜ヘアピンでピタッとさせるすっきりまとめ髪＞

○準備するもの
ヘアピン数本
ヘアゴム１個

○やり方
①ブラシを使ってひとつ結びをする。
②まとめた後ろ髪を二つに分けてねじる。
③根元に巻きつけてお団子にする。
④毛先の余った髪は内側に入れる
⑤毛先がある手前くらいの位置から、ねじった部分と根元が留まるようにヘアピンをさす

○コツ
・ひとつ結びの時点で後ろ髪を濡らしておくとやりやすい。
・このアレンジは、ピンを挿しすぎないことがポイント。
・ピンは広げすぎず少量をつまみ、根元から留める。

＜アップヘアアレンジ＞

三つの三つ編みをつくり、一つにまとめるだけの簡単アレンジです。
ヘアピンで華やかなヘアアレンジをしたいときにおすすめです。

○用意するもの
ヘアピン数本
ヘアゴム４個

○やり方
①両サイドの髪を三つ編みする。
②両サイドの三つ編みを後ろでひとつに結ぶ。
③残りの髪の毛を三つ編みする。
④二つの三つ編みを合わせてを丸めこみ、サイドの髪で作った三つ編みの内側に入れる。
⑤三つ編みと根元の髪をヘアピンで留めていく。

○コツ
・ピンはなるべく隠れるように留める
・サイドの三つ編みはゆるく

＜耳下おだんごヘア　セミロング＞

簡単・時短・オシャレなまとめ髪といったらこちらです。

○用意するもの
ヘアピン数本
ヘアゴム２個

○やり方
①全体をブラッシングして左サイドに髪を集めてまとめる。
②少しゴムをゆるめる。
③ゴムをゆるめたことによってできたところに空洞を作り、そこに毛先を入れる。
④毛先を両サイドに引っ張る。
⑤毛先を三つ編みする。
⑥もう一度、さっきの空洞に毛先を通す。
⑦それでも出てきた毛先は、下にもっていき、内側でヘアピンで留める。
⑧上もヘアピンで留める。

＜ツイストアップアレンジ＞

髪を伸ばしているときの中途半端な長さのとき、肩上の長さでアップアレンジできます。
上品で可愛らしいスタイルに仕上がります。

○用意するもの
ヘアピン数本

○やり方
①前髪を残して、サイドの髪をねじっていく。
②うしろに毛束をひっぱりながら、残りの髪を足して同じようにねじっていく。
③ヘアピンを根元が留まるようにさす。
④毛先部分もヘアピンで留める。
⑤反対側も同じようにヘアピンで留める。
⑥両サイドの毛先をねじってまとめる。
⑦右側の内側に毛先をできるだけ入れて、ヘアピンで留める。

○コツ
・スタイリング剤やスプレーで固めると崩れにくい。

＜ギブソンタックヘアアレンジ＞

難しそうに見えて実は試しやすいのが、このアレンジです。
○用意するもの
ヘアピン数本
ヘアゴム３本

○やり方
①両サイドの髪を編み込みする。
②毛先をゴムでしっかり結ぶ。
③両サイドの編み込みの毛先をひとつに結ぶ
④残っている後ろ髪を、編み込みの内側に入れていく
⑤ヘアピンで内側をしっかり留める

○コツ
・編み込みは、トップを少しゆるくする。

＜ヘアピンでおだんごヘアアレンジ＞

○用意するもの
ヘアピン３本
ワックス
ヘアゴム１個
デザインピン

○やり方
①髪全体にワックスをつける
②お団子をつくりたい位置でハーフアップをする
③ヘアゴムで毛先を残すように結ぶ
④毛先を根元に巻きつけてヘアピンで留める
⑤下の髪を毛量に応じて分ける
⑥下の毛束をそれぞれねじって飾りピンで留める

ショートヘアでもできるヘアピンアレンジ

ショートヘアでもヘアピンを使ってヘアアレンジをすることができます。
こちらでは、ショートヘアの方向けの３つのヘアピンアレンジをご紹介します。

おしゃれヘアピンアレンジ：金ピン

＜金ピンを使ったお星さまヘアアレンジ＞

お星様アレンジは、ヘアピンの配置がポイントです。ショートヘア・ミディアムヘアともに可能なスタイルなので、ぜひチャレンジしてみてください。
○用意するもの
金ピン5本

髪を引っ張りながらアレンジするのがポイントです。
可愛くて目立つので、パーティーやイベントにオススメです。

＜ハーフツイン＆金ピンアレンジ＞

○用意するもの
金ピン4本
ゴム2本

手間のかからないヘアアレンジで、学校に行くときにオススメです。

＜シンプルヘアに似合う！金ピンアレンジ＞

・3本トライアングル
・3本ばってんアレンジ
・5本星形アレンジ

＜金ピンヘアアレンジ＞

○用意するもの
金ピン７本

おしゃれヘアピンアレンジ：ハートの飾りピン

トレンドの飾りピンはそのままつけるだけで可愛く華やかな印象になります。
こらはは、ハートの飾りピンを使ったヘアアレンジです。
○用意するもの
ハートのピン２本

ヘアピンを使ったヘアアレンジが上手くできるコツ

様々なヘアピンをつかったヘアアレンジについてご紹介しました。

前髪のヘアアレンんじ、ロング、セミロング、ショートのヘアアレンジ、金ピンや飾りピンでのヘアアレンジとあらゆる場面でヘアピンが活躍します！

ヘアピンを使ったアレンジは、最初はうまくできないかもしれませんが、少しずつ練習すれば綺麗にアレンジできるようになります。不器用だからと諦める必要はありません！

1日15分継続して練習すれば確実に上手にアレンジできるようになっていきます。

まとめ

いかがでしたか？ 今回はヘアピンを使ったさまざまなヘアスタイルをご紹介しました。
今まで普通のアメピンしか使ったことがない人もいたかと思いますが、いろいろなヘアアレンジを覚えていただけたのではないでしょうか。

アメピンは極力最低限の本数でしっかり固定するのに対して、カラーピンはたくさん使ってもオシャレにきまります！

今回紹介したもの以外にもさまざまなヘアピンやヘアアレンジがあるので、研究して自分にあったスタイルを見つけましょう。

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著者

ケアクル編集部