はじめに

私お酒飲むとどぉしても笑いが止まらなくなっちゃって。
ウチの上司、お酒飲むといつも怒鳴るから嫌なんだよね。

そんなお話し、聞いたことございませんでしょうか。
そう、気にはなるけど、その実際が明らかになっていない

『酒癖』

今度、飲みに誘われたんだけど、
あの人っていったいどんなお酒の飲み方するんだろう。

これが事前にちょっとでもわかっていれば、
知らない人との飲み会もちょっと気が楽かも。

苦手なお酒の席のちょっとした予防策にも、
お話のネタにちょっと困った時のアクセントにも、

気になる『酒癖』の正体を東洋医学的に徹底解剖。
東洋医学を味方につけて、今日の飲み会はちょっと主役気分かも。

そんな今夜から使える『酒癖』のお話をご紹介。

酒癖ってなんだろう

そもそも酒癖ってなんだろう。
お酒は飲めば、ほとんどの人が明るくなるし口数も増えるもの。

けどけど、飲み会も終盤に差し掛かってきて、
フと周りを見渡すと、

いつも必ず、笑っている人、暗くなっちゃう人、泣き出しちゃう人
それぞれ違ったお酒の飲み方をしてません?

中には、お触りがはげしくなったり、説教くさくなったり、
ちょっと迷惑な酒癖をお持ちの方も。

そんなお酒を飲んだ際の個性の総称がいわゆる『酒癖』

お酒はそもそも飲み過ぎてしまうと、
脳の機能を低下、あるいは麻痺させてしまう性質をもっております。

お酒を飲んでると、だんだん声が大きくなってきたり、
飲み過ぎると記憶を失うなっていうのはお酒のそういった作用が原因なわけですね。

なので、ちょっと小難しく研究をされている方は
『酒癖』とはお酒を飲んだ際に脳の機能が麻痺する部分の優先度が人によって違うんだ。
なんてご意見もありますが、

まぁ、そんなに深く考えなくても、みなさんそれぞれ性格が違うんだから、
そら、脳のリミッターが外れて出てくる結果が同じなわけないよね。

と言ったお話しなんです。

けど、それじゃ何回か飲んでみないと、あの人の酒癖がわからない!
だから初めての人とお酒を飲みに行くって面倒なんだよ!

と言ったお話しになってしまうわけです。

こりゃ困った。
酒癖の言葉の意味をしっても役に立たないじゃないか!

いえいえ、そんな思いはさせませんよ。
ここで必殺、東洋医学。実は東洋医学を駆使すると、この酒癖、
事前にある程度当たりがつけられてしまうんです。

今日はそんな『酒癖』と東洋医学のお話しでございます。

東洋医学と酒癖の意外な関係

さてさて、東洋医学が観察の医学で
いろんなデータをとってきたと言っても、酔っ払いのデータまで取ってるの?

なんて方、ご心配なく。
飲んで飲まれて、飲まれて飲んでは世の常。

何千年や何百年前の世界を見て来たわけではございませんが、
その辺は昔も変わらなかったんでしょうね。

東洋医学でも17世紀初頭に書かれた『東医宝鑑(とういほうかん)』なんて
ありがたい古典書物の中に『醉後頭痛』なんて標記残ってるくらいなので、

今も昔も二日酔いで頭痛くなってる人はいたんですね。

そんなvs酔っ払い対策もバッチリな東洋医学で
今回のお題である、『酒癖』と密接に関係してくる概念が

ずばり『五志(ゴシ)』

これはヒトのそれぞれの特徴の中で特に感情に関する部分を分類したもの。
こんなヒトはこんな感情に支配されてるんだよね。
とか、こんな感情に偏ってるとカラダはこんな変化をしてくるんだよね。

といった内容を
『怒・喜・思・憂・驚』の5つの感情に割り振って考える考え方。

この五志には体質に合わせたそれぞれの基本感情なんてものが配当されるので、
この基本感情を押さえておけば、

お酒を飲んだ際にどんな酒癖を披露してしまうかも辺りがつくって寸法なわけです。

いやいや、感情が変わるだけでヒトの体質や行動が変わるわけないでしょ!
なんて思っているあなた。

これって実は現代科学でも実証済み。
2013年にフィンランドの研究者が発表した『Body Maps of Emotions』という論文で
感情はヒトに特徴的は温度的変化を起こすと言ったことが示されております。

イライラしてると肩凝るわー
なんてのも感情がカラダに影響を及ぼしている証拠ですよね。

お酒を飲むと、こういった感情的なリミッターが外れやすくなるのは
前項でもご紹介した通り!

と、言うことは、
東洋医学的を通して世界をみると、

日常を見ていれば、『酒癖』がわかる。『酒癖』を見てればその人の体質がわかる。
なんてことが可能なわけです!

これはチェックしないわけにはいかないですね!

こんな酒癖あんな酒癖を徹底解剖

ではでは、早速『五志』の感情別酒癖を紹介させて頂きましょう。
いくらかは漢字のイメージが先行してしまうかもしれませんが、

東洋医学で使われる言葉や漢字って
実はその意味にチョット『幅』をもってるものなんです。

なので、みなさんの思ういわゆる『怒る』からは半歩引いて
読み進めてもらえると、なるほどなるほどが沢山でてくること間違いなしです。

『怒』
この基本感情の持ち主はキッチリタイプの真面目さん
これはこう!これはこう!なんでもキッチリしてないと気持ちが悪いんです。

そんなタイプの方がお酒を飲むとどうなるか。

・怒鳴るように話す
・説教くさくなる
・意見を押し付けがちになる

こんな感じ!
普段キッチリしてるヒトってストレスたまっちゃうものですよね。

『喜』
このタイプはちょっと特殊。
なんでかっていうと、この感情だけはポジティブな感情だから。

なので、この感情に関しては他の4つのネガティブな感情に偏らなければ
ハッピーだよね。って形で解釈しましょう。

つまりは楽しくハッピーにお酒が飲めてる状態ですね。
お酒を飲むときはここで留まるように願いたいものです。

『思』
このタイプの基本感情は思っていることを上手に言葉にできないタイプ。
『えーと』と『あのー』とかを言いがちなタイプ。

なのでこのタイプの方がお酒を飲むと

・ウジウジ、めそめそしちゃう
・ヒトの話が上の空
・とりとめのない話をしだす

こんな感じですね。
んん、、結局なにが言いたいの!!?なんて時、ありますよねぇ。

『憂』
このタイプは発散好きの気分屋さん!お酒は大好きか全く飲めないか
なタイプなので、飲める人は飲んでる時間が長い!

そんなタイプの酒癖は

・泣き上戸
・スキンシップ多め
・夢を語り出す

な、感じです。バラード大好きのこのタイプは
発散も大好きなのでカラオケではくれぐれも気を付けましょう。

『驚』
ちょいビビりの小心者タイプこのタイプは
スイッチが入ると色々あふれだすタイプ。

・笑い上戸
・リアクション王
・愚痴っぽくなる
・寝ちゃう

な感じでございます。体質上、お酒をずっと飲んでるのが苦手な方が多いのですが、
スイッチが入る(専門用語で『心腎不交(シンジンフコウ)』)と、

感情があふれだしちゃうんです。
なので、ウイスキー片手に『ふざけんなよぉ。ふざけんなよぉ。』
なんて絵に描いた酔っ払いに豹変しかねないわけですね。

これが、東洋医学で見る『酒癖』でございます。
あんな飲み方してるヒトはこんなタイプなんだなぁ。

なんて酒癖、思い当たったんじゃございませんか?

まとめ

いかがでしたでしょうか。
東洋医学的に見た基本感情別『酒癖』

あなたの身の回りにも、あぁいるいる!
なんてタイプをイメージ出来たのではないでしょうか。

今回は『酒癖』に関してのみピックアップさせて書かせて頂きましたが、
この基本がわかってくると、

体質や、果てはなりやすい病気などなど、
色んなことが分かってくるのが東洋医学の面白いところですごいところ。

もちろんこの基本感情別酒癖も東洋医学の体質とリンクしているので、
もし、お時間のある方はこちらの記事も合わせてどうぞhttps://media.carecle.com/articles/9hjRM

怒はLiタイプと、思はSタイプと、憂はLuタイプと、驚はKタイプと。
それぞれリンクしておりますので、より楽しんで頂けると思います。

これで『酒癖』チェックはバッチリですね!

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