はじめに

目の周りの皮膚というのは、人間の体の中で最も薄く、敏感な部位です。そのため少しの摩擦でもダメージを受けやすくなっています。

今回は、アイクリームの役割と効果、選び方と使い方、しわ・くま・たるみそれぞれに効くクリームをご紹介します。

歳を重ねていく中で、目元のしわ・くま・たるみなどが気になってくる方は多いですが、そんなときはアイクリームで目元を保湿し、潤いを取り戻しましょう!

アイクリームでしわをケア!使い方のポイント

目元のしわが気になる場合は、セラミド配合のアイクリームを使うようにしましょう。
その他、ビタミンC誘導体、レチニールエステルを含んでいるアイクリームを使うと、より効果的です。

特にセラミドは肌の保湿には必要不可欠な成分なので、目元のしわが気になるという方はぜひ取り入れたい成分です。

目元の乾燥によるしわには特に効果を得られる場合が多いです。

ビタミンC誘導体、レチニールエステルは真皮層にある「線維芽細胞」の細胞の産生を促したりたりする作用があるので、肌にハリを取り戻します。そのため、深く刻まれたしわの改善も期待できるのです。

しわにアイクリームを使う際のポイントをご紹介します。

<アイクリームの使い方のポイント>

①適量を手のひらに取って、目元に馴染ませるようにしましょう。付ける際は薬指を使います。指の腹を使って軽くトントンと付けていきましょう。

②あくまでもやさしく、力をくわえずに優しく馴染ませます。ゴシゴシと摩擦をかけるようにすると逆効果になってしまいます。

目元はデリケートなので、まずはサンプルなどを使って自分に合うかどうか試してみるのがおすすめです。

アイクリームでくまをケア!使い方のポイント

目のくまが気になるのであれば、皮膚全体の代謝を促す成分が配合されているアイクリームを使うと良いでしょう。特に青くまには効果があります。

代謝を促す成分が入っているものは、目元の血管が拡張され、老廃物を排出しやすいというメリットがあります。

目元のくすみ、茶くまが気になっている場合は、メラニン色素が原因となっていることが多いので、メラニンの還元、メラニンの排出を促す美白成分配合のアイクリームを使うと良いでしょう。

<アイクリームの使い方のポイント>

1.適量を手の甲に出して、アイクリームを温めておきます。

2.次に、アイクリームをまぶたと下まぶたに数ヶ所、てんてんと置きます。

3.点置きしておいたアイクリームを、薬指の腹を使って優しく、丁寧になじませていきましょう。このときに、指の腹を使って抑えるのがポイントです。

4.アイクリームをなじませた後は、指の腹で押さえるようにして密着させると良いです。特に気になる部分には、重ね付けしましょう。

アイクリームを馴染ませるときに、くまを解消するツボ押しマッサージを行うのもおすすめです。

下まぶたの中央のくぼみを押します。ちょうど黒目中央の真下に部分にくぼみがありますが、この部分を優しく押すことで血行が良くなってくま改善につながります。

乾燥対策にもなるのでおすすめです。ポイントは、指を横にして中指の腹を使ってマッサージすることです。

アイクリームでたるみをケア!使い方のポイント

目元のたるみを改善するためには、コラーゲンの生成促進、ダメージを受けた肌のターンオーバーを正常に保ってくれる「レチノールかビタミンC融合体」が配合されたアイクリームを使うと効果的です。

そして、目の下のたるみを改善する効果があるツボマッサージも行うとよいでしょう。

太陽というツボは、こめかみのくぼみ部分にあり、目元のむくみに効果的と言われています。
そのほかに、承泣(しょうきゅう)というツボ、球後(きゅうご)も目の下の骨のすぐ上にあるツボで、目元のたるみに最も効果的です。

<ツボを使ったマッサージ方法>

①目頭に人差指を当てましょう。この時にアイクリームを塗ったままマッサージを行います。

②目尻に向かって、目の下の骨に沿って、指で弾くようにしてマッサージをします。このときに、目の下の骨の一番くぼんでいるところの球後(きゅうご)というツボを通ります。

アイクリームの役割と効果

アイクリームというのは、目元クリームとも呼ばれている、目もと専用の美容クリームのことです。

前述した通り、目元の皮膚は他の部位の皮膚と比べると、約1/3ほどの薄さしかありません。そのため、外からの刺激をもろに受けやすい部位です。

アイクリームの役割は、そういった外部の刺激から目元を守ること、また、目元の肌の乾燥を防ぎ、保湿をすることです。

目元は乾燥を起こすと、くま、しわ、たるみなど肌の老化につながります。

アイクリームは、目元の、くま、しわ、たるみ予防のためのスキンケア製品です。

アイクリームの選び方

アイクリームの選び方には二つのポイントがあります。

一つは、保湿力が高いものを選ぶことです。

目元のケアを行いたい場合は、保湿がとても重要です。高保湿で目元の乾燥を防げるものを使いましょう。

おすすめの成分は、肌の調子を整える効果があるレチノール、ビタミンC誘導体、ナイアシンです。

老化のサインと言われている目元のしわやたるみは、肌のハリを保つために必要なコラーゲンの減少が主な原因です。

その他にも、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿力の高い成分が配合されているアイクリームがあるのでそういったものを選びましょう!

もう一つのポイントは、自分の肌の悩みに合ったアイクリームを選ぶことです。

肌の悩みや肌質に合ったものを使うことでより効果が実感できます。

まとめ

いかがでしたか?今回は、アイクリームの役割と効果、選び方、くま、しわ、たるみそれぞれに効くアイクリームとその使い方をご紹介しました。

目元のしわ、しみ、たるみ、くまがあると実年齢よりも老けて見られがちです。

この機会にアイクリームを使って、目元の美しいハリを取り戻しましょう!

監修

・救急医、内科医 増田陽子

・救急医、内科医 増田陽子

専門分野 
微生物学、救急医療、老人医療

経歴
平成18年 Pittsburg State大学 生物学科微生物学・理学部生化化学 卒業
平成22 年 St. Methew School of Medicine 大学医学部 卒業
平成24年 Larkin Hospital勤務
平成26年 J.N.F Hospital 勤務

資格
日本医師資格
カリブ海医師資格
米国医師資格

関連する記事

関連するキーワード

著者