はじめに
皆さんは人間ドックについてどのくらい知っていますか?
人間ドックは受診する機関によって、種類や検査項目などに違いがあります。
自分が人間ドックを受ける際、判断基準に困らないためにも、本記事では人間ドックについてご紹介します。
人間ドックは受診する機関によって、種類や検査項目などに違いがあります。
自分が人間ドックを受ける際、判断基準に困らないためにも、本記事では人間ドックについてご紹介します。
人間ドックと健康診断の違いとは
人間ドックとは生活習慣病の予防や、がんなどの病気を早期発見することを目的とした健康診断です。35歳を過ぎると最低でも一年に一度は人間ドックを受けることで、自分の生活習慣による健康リスクを把握できます。健康診断も体を検査をする点では同じですが、人間ドックと健康診断にはいくつかの違いがあります。
定義の違い
健康診断は自分が働いている職場や住んでいる各自治体で、一年に1回以上義務づけられています。
人間ドックは健康診断とは異なり、法的な義務はありません。また、健康診断よりも検査項目が多くなるため、精密な検査を希望する方が任意で受診します。病気の診断や治療が目的ではないため、健康保険の対象にはなりません。
人間ドックは健康診断とは異なり、法的な義務はありません。また、健康診断よりも検査項目が多くなるため、精密な検査を希望する方が任意で受診します。病気の診断や治療が目的ではないため、健康保険の対象にはなりません。
検査項目の違い
健康診断は糖尿病などの生活習慣病に関する検査が中心のため、検査内容が簡単なものが多く、検査時間もそれほどかかりません。主に検査する内容は8つです。
<健康診断の検査項目>
・診察、身体測定
・胸部X線
肺や心臓を検査をし、肺がんや心肥大などの病変がないかを確認する。
・貧血検査
赤血球数と血色素量を計り、貧血の有無を見ます。
・肝機能検査
脂肪肝や肝炎の有無を調べます。
・脂質検査
コレステロールや中性脂肪の数値を測ります。
・糖尿病検査
主に血糖値を測定し、糖尿病の有無を検査します。
・尿検査
腎機能障害や泌尿器系のがんの有無を調べます。
・心電図検査
不整脈や虚血性心疾患の有無を調べます。
<健康診断の検査項目>
・診察、身体測定
・胸部X線
肺や心臓を検査をし、肺がんや心肥大などの病変がないかを確認する。
・貧血検査
赤血球数と血色素量を計り、貧血の有無を見ます。
・肝機能検査
脂肪肝や肝炎の有無を調べます。
・脂質検査
コレステロールや中性脂肪の数値を測ります。
・糖尿病検査
主に血糖値を測定し、糖尿病の有無を検査します。
・尿検査
腎機能障害や泌尿器系のがんの有無を調べます。
・心電図検査
不整脈や虚血性心疾患の有無を調べます。
人間ドックは項目が多く、調べたい病気など目的に合わせて選び、組み合わせることができます。健康診断よりも総合的に判断することができますが、費用の負担や検査に時間がかかります。
また、人間ドックの中でも「基礎ドック」と「専門ドック」の2つに分けられます。
基礎ドックは健康診断の検査項目をより詳しく調べるため、生活習慣病にかかわる検査項目が中心です。
<基礎ドックの検査項目>
・身体測定
身長、体重、BMI、胸囲などを図ります。
・血圧
・問診
・視力検査
眼底・眼圧を調べます。
・聴力検査
・胸部レントゲン
・呼吸機能検査
・尿検査
尿蛋白、尿潜血、尿沈渣、尿糖を調べます
・血液検査
血糖、ヘモグロビンA1c、白血球、赤血球、Hlo,Ht,血小板、AST,ALT、rGTP、TBil、LDH、ALP、TP、Alb、アミラーゼ、LDL-c、HDL-c、TGなどを調べます。
・便検査
便潜血を調べます。
・内視鏡検査
・透視検査
などの検査を行います。
専門ドックはがんや脳、心臓ドックなどリスクが高い病気を積極的に検査します。その他に脳梗塞やがん細胞の有無、女性特有の病気を調べることができます。
<専門ドックの検査項目>
・ガンドック
PET-CTなどの画像診断とともに体のがん細胞を調べます。
・脳ドック
MRIなどの画像診断で脳こうそくなどを調べます。
・レディースドック
女性ホルモンの検査や卵巣や子宮のエコー検査などを行います。
・心臓ドック
心エコーなどの画像診断で心筋梗塞などを調べます。
また、人間ドックの中でも「基礎ドック」と「専門ドック」の2つに分けられます。
基礎ドックは健康診断の検査項目をより詳しく調べるため、生活習慣病にかかわる検査項目が中心です。
<基礎ドックの検査項目>
・身体測定
身長、体重、BMI、胸囲などを図ります。
・血圧
・問診
・視力検査
眼底・眼圧を調べます。
・聴力検査
・胸部レントゲン
・呼吸機能検査
・尿検査
尿蛋白、尿潜血、尿沈渣、尿糖を調べます
・血液検査
血糖、ヘモグロビンA1c、白血球、赤血球、Hlo,Ht,血小板、AST,ALT、rGTP、TBil、LDH、ALP、TP、Alb、アミラーゼ、LDL-c、HDL-c、TGなどを調べます。
・便検査
便潜血を調べます。
・内視鏡検査
・透視検査
などの検査を行います。
専門ドックはがんや脳、心臓ドックなどリスクが高い病気を積極的に検査します。その他に脳梗塞やがん細胞の有無、女性特有の病気を調べることができます。
<専門ドックの検査項目>
・ガンドック
PET-CTなどの画像診断とともに体のがん細胞を調べます。
・脳ドック
MRIなどの画像診断で脳こうそくなどを調べます。
・レディースドック
女性ホルモンの検査や卵巣や子宮のエコー検査などを行います。
・心臓ドック
心エコーなどの画像診断で心筋梗塞などを調べます。
費用の違い
健康診断にかかる費用は0円~10,000円です。自分の勤めている会社が加入している健保組合であれば、少ない負担で済むか無料で行うことができます。
人間ドックにかかる費用は20,000円~50,000円程度です。しかし、CTやMRIなどの専門ドックを追加した場合はさらに費用がかかります。
人間ドックにかかる費用は20,000円~50,000円程度です。しかし、CTやMRIなどの専門ドックを追加した場合はさらに費用がかかります。
人間ドックの受診内容の違いとは
人間ドックは健康診断と異なり、専門性の高い検査を受けることになります。人間ドックは大規模な病院であれば、どこでも受けることができますが、検査項目は各医療機関の専門分野や設置している施設によって金額や検査項目が異なります。
例えば、消化器系に違和感を感じ、人間ドックを受ける場合は内科や消化器系の診療科がある病院で人間ドックを受けることで、それに関連するさまざまな病気を見つけやすくなります。
人間ドックを受けるときは、自分の体調の違和感などに応じた病院選びをすることで、より特化した検査を受けることができます。また、さまざまなを検査を受けたいという方であれば、申し込む前に事前に設備の整った規模の大きい病院を確認してから検査を受けましょう。
検査項目が専門的になればなるほど費用も高額になり時間もかかります。しかし、全身の疾患を見分けることができますので、定期的にいろいろな検査を受けることをオススメします。
例えば、消化器系に違和感を感じ、人間ドックを受ける場合は内科や消化器系の診療科がある病院で人間ドックを受けることで、それに関連するさまざまな病気を見つけやすくなります。
人間ドックを受けるときは、自分の体調の違和感などに応じた病院選びをすることで、より特化した検査を受けることができます。また、さまざまなを検査を受けたいという方であれば、申し込む前に事前に設備の整った規模の大きい病院を確認してから検査を受けましょう。
検査項目が専門的になればなるほど費用も高額になり時間もかかります。しかし、全身の疾患を見分けることができますので、定期的にいろいろな検査を受けることをオススメします。
人間ドックの検査結果の見方
人間ドックの結果を受け取っても見方がわからず、数値の判断基準がよくわからない方はいるのではないでしょうか。ここでは、人間ドックの検査結果の目安などについてご説明します。
身体計測
身体計測の中で注意して見るべき点はBMI値です。
これは身長にあった適正体重であるかどうかを判定する数値です。
この数値が18.4以下なら低体重、25.0以上なら肥満です。
これは身長にあった適正体重であるかどうかを判定する数値です。
この数値が18.4以下なら低体重、25.0以上なら肥満です。
血圧
高血圧か低血圧を判断するものです。
収縮期血圧が130~139mmHgであれば要注意、140mmHg以上は異常です。
拡張期血圧が85~89mmHgであれば要注意、90mmHg以上は異常です。
収縮期血圧が130~139mmHgであれば要注意、140mmHg以上は異常です。
拡張期血圧が85~89mmHgであれば要注意、90mmHg以上は異常です。
眼
眼の検査結果で注意するべき点は視力と眼圧です。
視力は0.7未満の場合、近視や乱視が考えられます。
視力が0.7~0.9であれば要注意で、0.6以下は眼鏡をかけるなどの問題があります。
眼圧とは「眼の硬さ」とも言われていますが、眼球を房水という液体で覆っている圧力の度合を指します。
眼圧が低いと網膜剥離や外傷などが疑われます。
眼圧が高いと高眼圧症や緑内障などが疑われます。
視力は0.7未満の場合、近視や乱視が考えられます。
視力が0.7~0.9であれば要注意で、0.6以下は眼鏡をかけるなどの問題があります。
眼圧とは「眼の硬さ」とも言われていますが、眼球を房水という液体で覆っている圧力の度合を指します。
眼圧が低いと網膜剥離や外傷などが疑われます。
眼圧が高いと高眼圧症や緑内障などが疑われます。
聴力
聴力では低音と高音が聞こえるかどうかに着目します。
1000Hzの低い音で26dBで聞こえると要注意で、30dB以上で聞こえると異常です。
4000Hzの高い音で26dBで聞こえると要注意で、30dB以上で聞こえると異常です。
30dB以上で聞こえない場合は難聴や中耳炎などが疑われます。
1000Hzの低い音で26dBで聞こえると要注意で、30dB以上で聞こえると異常です。
4000Hzの高い音で26dBで聞こえると要注意で、30dB以上で聞こえると異常です。
30dB以上で聞こえない場合は難聴や中耳炎などが疑われます。
呼吸機能検査
呼吸機能検査で着目するのは%肺活量と1秒率です。
%肺活量は性別などにより算出された予測肺活量に対して検査した方の肺活量が何%が調べます。
%肺活量が79.9以下なら異常で間質性肺炎や肺線維症などを疑われます。
1秒率とは息を吸い込んでから一気に吐き出すとき最初の1秒間に何%吐き出せるかを調べます。
1秒率が69.9以下であれば異常で、肺気腫や慢性気管支炎などを疑われます。
%肺活量は性別などにより算出された予測肺活量に対して検査した方の肺活量が何%が調べます。
%肺活量が79.9以下なら異常で間質性肺炎や肺線維症などを疑われます。
1秒率とは息を吸い込んでから一気に吐き出すとき最初の1秒間に何%吐き出せるかを調べます。
1秒率が69.9以下であれば異常で、肺気腫や慢性気管支炎などを疑われます。
血液検査
血液検査で着目するべき点はいくつかあります。
<総タンパク>
血液中の総タンパク量を表します。
総タンパクが6.0 ~6.4g/dl、8.1~9.0g/dlなら要注意、5.9g/dl以下や9.1g/dl以上は異常です。
数値が低いときは栄養障害・ネフローゼ症候群・ガンなど、高い場合は多発性骨髄腫・慢性炎症・脱水などが疑われます。
<アルブミン>
アルブミンは肝臓で合成され、血液たんぱくのうち最も多く含まれます。
アルブミンが3.6~3.9g/dlは要注意、3.5g/dl以下は異常です。
<AST(GOT)とALT(GPT)>
ASTは心臓、筋肉、肝臓に多く存在する酵素で、ALTは肝臓に多く存在する酵素です。
ASTが31~50は要注意、51以上は異常です。
ALTが31から50は要注意、51以上は異常です。
数値が高いと急性肝炎・慢性肝炎・脂肪肝・肝臓がん・アルコール性肝炎などが疑われます。
<r-GTP>
r-GTPは、肝臓や胆道に異常があると数値が上がります。
r-GTPが51~100は要注意、101以上は異常です。
数値が高いとアルコール性肝障害・慢性肝炎・胆汁うっ滞・薬剤性肝障害が疑われます。
<クレアチニン(Cr)>
クレアチニンはアミノ酸の一種で、腎臓でろ過されて尿中に排出されます。
男性と女性では基準範囲に差があります。
男性だと1.01~1.29mg/dlは要注意、1.30mg/dl以上は異常です。
女性だと0.71~0.99mg/dlは要注意、1.00mg/dl以上は異常です。
数値が高いと腎臓の機能が低下しています。
<尿酸(UA)>
尿酸はプリン台頭ぶしつが代謝された後に出る残りかすのようなものです尿酸が2.0mg/dl以下や6.1mg/dl~6.9mg/dlは要注意、7.0mg/dl以上は異常です。
数値が高いと高尿酸血症を疑われます。この高尿酸血症が続くと痛風や尿路結石になります。
<総コレステロール>
コレステロールはホルモンや細胞膜を作るために必要です。
総コレステロールが200~259mg/dlは要注意、139mg/dl以下や260mg/dl以上は異常です。
数値が高いと動脈硬化・脂質代謝異常などが疑われます。
数値が低いと栄養吸収障害・肝硬変などが疑われます。
<HDLコレステロール>
HDLコレステロールは善玉コレステロールのことです。
数値が39mg/dl以下や120mg/dl以上は異常です。
数値が低いと脂質代謝異常・動脈硬化が疑われます。
<LDLコレステロール>
LDLコレステロールは悪玉コレステロールのことを言います。
数値が59mg/dl以下や120~139mg/dlなら要注意、140mg/dl以上は異常です。
<中性脂肪(TG)>
中性脂肪は糖質がエネルギーとして脂肪に変化したものです。
数値が29mg/dl以下や150mg/dl以上なら異常です。
数値が高いと動脈硬化を悪化させます。
数値が低いと低βリポタンパク血症・低栄養などが疑われます。
<血糖値(FPG)>
血液中のブドウ糖のことでエネルギー源として全身に利用されます。
数値が110~125mg/dlは要注意、126mg/dl以上は異常です。
数値が高いと糖尿病などが疑われます。
<HbA1C(NGSP)>
糖尿病のコントロール状態がわかります。
数値が5.6~6.4mg/dlは要注意、6.5mg/dl以上は異常です。
<CPR>
免疫反応障害などで炎症が起きた時などに血液中に増加する急性反応物質の1つ。
数値が0.31~0.99mg/dlは要注意、1.00mg/dlは異常です。
<総タンパク>
血液中の総タンパク量を表します。
総タンパクが6.0 ~6.4g/dl、8.1~9.0g/dlなら要注意、5.9g/dl以下や9.1g/dl以上は異常です。
数値が低いときは栄養障害・ネフローゼ症候群・ガンなど、高い場合は多発性骨髄腫・慢性炎症・脱水などが疑われます。
<アルブミン>
アルブミンは肝臓で合成され、血液たんぱくのうち最も多く含まれます。
アルブミンが3.6~3.9g/dlは要注意、3.5g/dl以下は異常です。
<AST(GOT)とALT(GPT)>
ASTは心臓、筋肉、肝臓に多く存在する酵素で、ALTは肝臓に多く存在する酵素です。
ASTが31~50は要注意、51以上は異常です。
ALTが31から50は要注意、51以上は異常です。
数値が高いと急性肝炎・慢性肝炎・脂肪肝・肝臓がん・アルコール性肝炎などが疑われます。
<r-GTP>
r-GTPは、肝臓や胆道に異常があると数値が上がります。
r-GTPが51~100は要注意、101以上は異常です。
数値が高いとアルコール性肝障害・慢性肝炎・胆汁うっ滞・薬剤性肝障害が疑われます。
<クレアチニン(Cr)>
クレアチニンはアミノ酸の一種で、腎臓でろ過されて尿中に排出されます。
男性と女性では基準範囲に差があります。
男性だと1.01~1.29mg/dlは要注意、1.30mg/dl以上は異常です。
女性だと0.71~0.99mg/dlは要注意、1.00mg/dl以上は異常です。
数値が高いと腎臓の機能が低下しています。
<尿酸(UA)>
尿酸はプリン台頭ぶしつが代謝された後に出る残りかすのようなものです尿酸が2.0mg/dl以下や6.1mg/dl~6.9mg/dlは要注意、7.0mg/dl以上は異常です。
数値が高いと高尿酸血症を疑われます。この高尿酸血症が続くと痛風や尿路結石になります。
<総コレステロール>
コレステロールはホルモンや細胞膜を作るために必要です。
総コレステロールが200~259mg/dlは要注意、139mg/dl以下や260mg/dl以上は異常です。
数値が高いと動脈硬化・脂質代謝異常などが疑われます。
数値が低いと栄養吸収障害・肝硬変などが疑われます。
<HDLコレステロール>
HDLコレステロールは善玉コレステロールのことです。
数値が39mg/dl以下や120mg/dl以上は異常です。
数値が低いと脂質代謝異常・動脈硬化が疑われます。
<LDLコレステロール>
LDLコレステロールは悪玉コレステロールのことを言います。
数値が59mg/dl以下や120~139mg/dlなら要注意、140mg/dl以上は異常です。
<中性脂肪(TG)>
中性脂肪は糖質がエネルギーとして脂肪に変化したものです。
数値が29mg/dl以下や150mg/dl以上なら異常です。
数値が高いと動脈硬化を悪化させます。
数値が低いと低βリポタンパク血症・低栄養などが疑われます。
<血糖値(FPG)>
血液中のブドウ糖のことでエネルギー源として全身に利用されます。
数値が110~125mg/dlは要注意、126mg/dl以上は異常です。
数値が高いと糖尿病などが疑われます。
<HbA1C(NGSP)>
糖尿病のコントロール状態がわかります。
数値が5.6~6.4mg/dlは要注意、6.5mg/dl以上は異常です。
<CPR>
免疫反応障害などで炎症が起きた時などに血液中に増加する急性反応物質の1つ。
数値が0.31~0.99mg/dlは要注意、1.00mg/dlは異常です。
尿検査
尿検査で着目するべき点は蛋白です。
腎臓の障害により増えます。
(+)(±)は要注意、(2+)以上は異常です。
この場合、腎炎や糖尿病腎症などが疑われます。
腎臓の障害により増えます。
(+)(±)は要注意、(2+)以上は異常です。
この場合、腎炎や糖尿病腎症などが疑われます。
便
便の中に血が混ざっているかを調べます。
1回でも(+)であれば異常です。
この場合、大腸ポリープや大腸がん、痔などが疑われます。
1回でも(+)であれば異常です。
この場合、大腸ポリープや大腸がん、痔などが疑われます。
その他
その他にも「疑いがある」などの記載がある場合は注意して確認しましょう。
まとめ
みなさんいかがでしたか?
健康診断とは違い、専門的に体を調べることができる人間ドックですが、検査で異常が発見された場合は、自覚症状がないからと放っておかずに、治療を受けて治すようにしましょう。
自分の命を守るために人間ドックがあることを覚えておきましょう。
健康診断とは違い、専門的に体を調べることができる人間ドックですが、検査で異常が発見された場合は、自覚症状がないからと放っておかずに、治療を受けて治すようにしましょう。
自分の命を守るために人間ドックがあることを覚えておきましょう。
循環器内科
経歴
1998年 千葉大学医学部医学科卒業。
2008年 千葉大学大学院医学薬学府環境健康科学を専攻し、医学博士号を取得。
現在 千葉大学医学部附属病院循環器内科医員として、心臓専門医として診療、研究。
資格
医師免許
活動:
日本抗加齢医学会専門医としてアンチエイジング医学、日本医師会認定健康スポーツ医としてスポーツ医学にも取り組み、各種メディアで活動中。