はじめに

普段バレッタ(髪留め)を使っている人は多いですが、このバレッタにはさまざまなデザインのものがあります。
素材もプラスチック・金属・革製のものもあります。

ちょっと高価なものだと宝石などの貴金属が用いられていたりと華やかです。
バレッタの利点はヘアゴムと違って髪をまとめやすいことと、髪に跡がつきにくいことです。

また、強い力で挟むのでアップスタイルでも崩れにくい利点があります。
今回のテーマはバレッタなのですが、その中でもリボンバレッタのご紹介です。
使ったことのある人もまだの人にもわかりやすいように、リボンバレッタとはどんなものかご説明します。

そして、リボンバレッタを使ったかわいいヘアアレンジもいくつかご紹介します!

リボンバレッタとは

前の項目でもお話ししたようにバレッタは髪留めのことです。
リボンのバレッタなら品よく女の子らしくオシャレできます。

バレッタはとても便利なヘア小物です。
ショートからロングヘアまでどんな髪型にも使え、スーツなど正装のときにも合います。
髪をまとめてバレッタで留めるだけでもオシャレに見えます。

リボンバレッタなら、髪留めとしてだけじゃなくアクセサリー感覚で使え、その日の気分で変えても素敵です。
きっと毎日が楽しくなることでしょう。

あとで紹介しますが、リボンバレッタは自分でつくることもできるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

リボンバレッタを使ったかわいいヘアアレンジ

リボンバレッタを使ったヘアアレンジ動画をご紹介します。

ミディアム・ロング・アップ!クルリンパヘアアレンジ

ヘアアクセサリーで楽しむ2段くるりんンパアレンジ

ヘアアクセサリーを変えるだけで仕事・デート・旅行・女子会と幅広く活用できるアレンジです。

アレンジリボンバレッタ

つけたときにリボン型に見えるバレッタを使います。
リボン部分がクリップになっているのでピンを使わなくてもアレンジしやすいのが特徴です。

◆ハーフアップのつくり方

1.トップの中央部分をとり、バレッタでとめてハーフアップにします。

2.残しておいたサイドの髪を三つ編みします。
※三つ編みは網目を引き出し立体感をだしましょう!

3.三つ編みを上から後ろへまわし、クリップではさみます。

4.反対側も同じように三つ編みをし、クリップで挟んだら完成です。

5.耳後ろの髪を少量とりバレッタでとめます。

6.残した顔側の毛束を2つに分け、ねじります。

7.網目を引き出し、立体感をだしましょう。

8.編んだ毛束をクリップではさんで、毛先を整えたら完成です。

◆フルアップのつくり方

1.耳から上の髪をとり、バレッタでとめてハーフアップします。

2.髪を1つにまとめ、三つ編みにします。

3.毛先をサイドから回すように持ち上げ、クリップで留めます。

4.毛先を三つ編みの渦の中に隠したら、フルアップの完成です。

お嬢様風の編み込みヘアアレンジ

1.編みこむ場所はフェイスラインの髪をバランスを見ながら残します。

2.耳の後ろを基点として、サイドの髪を編み込みます。

3.編みこむときは頭皮から手を浮かせないように編み込むのがポイントです。

4.毛先は中に入れて見えないようにします。

リボンバレッタの手作り方

こちらに分かりやすいリボンバレッタ作成の動画を紹介します。
●材料
・4cm幅サテンリボン:約25cm×1本・約13cm×1本
・2.5cm幅 型押しサテンリボン:約20cm×2本
・2.5cm幅 グログランリボン:約18cm×1本
・バレッタパーツ:約8cm
・両面テープ:8mm幅
・リボン留め糸(ふわふわ糸)
・グルーガン&スティック

●つくりかた
1.一番下に来る大き目なリボンに両面テープを貼って輪っかにします。

2.同じように他の材料も輪っかにし、両面テープで留めます。

3.輪っかにしたのをリボンの形にし、糸でグルグル巻きに縛ります。

4.他の素材も同じようにリボンの形にし、糸で縛ります。

5.リボンにしたものを重ね、ダブルリボンにして糸で縛ります。

6.リボンの真ん中にくる芯になる部分をつくります。

7.バレッタをリボンにつけ、グルーガンで固定します。

※グルーガンはとても高熱なので火傷に注意しましょう!

8.リボンの中央の部分をつけ、はみ出た余分な部分はハサミでカットします。

動画を観れば比較的優しいのでつくれるとチャレンジしてみてください!

まとめ

いかがでしたか?リボンのバレッタが欲しいと思っていた方も自分でつくれるのにはビックリしたのではないでしょうか?

今回紹介した自分でつくるリボンバレッタの方法以外に、いくつもやり方はあるのでお気に入りなものを見てつくってみるとよいでしょう。

また、リボンバレッタを使ったヘアアレンジも気に入っていただけたでしょうか?

どれも自分で少しだけ頑張ればできます!
デート・女子会・仕事などシチュエーションによって使い分けてみると良いかもしれません。

それではリボンバレッタの自分流の楽しみ方を見つけてください!

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