クールジェルとは
接骨院をはじめとする治療院の施術やトータルコンディショニングとして、クールダウンに使用される冷感タイプのマッサージジェル。
マッサージとクールジェルの相乗効果で、筋肉の沈静化や疲労回復の促進、火照った身体のクーリングを目的として使われることが多い冷感マッサージジェルですが、鼻や目を刺激する湿布のような匂い、ジェルを塗った後の肌のベタつき感が気になったことはありませんか?
マッサージとクールジェルの相乗効果で、筋肉の沈静化や疲労回復の促進、火照った身体のクーリングを目的として使われることが多い冷感マッサージジェルですが、鼻や目を刺激する湿布のような匂い、ジェルを塗った後の肌のベタつき感が気になったことはありませんか?
手技療法専門通販Towatechを運営しているトワテック株式会社(以下トワテック)から、まったく新しいカタチの冷感ジェル「TWクールジェルicy(アイシー)」 が、2021年2月3日に発売されました。
「匂いがキツすぎる」「施術後、衣類にジェルが残ってしまわないか不安」など、冷感マッサージジェルにありがちな悩みに応えるべく、女性のみで構成された開発チームが発足。女性の視点から「匂い」や「ベタつき」などを改善させつつも、「適度な冷感」にこだわることで、男女問わず、患者さんから一般ユーザーまで安心してご使用いただける新感覚の冷感マッサージジェルが誕生しました。
今回は「TWクールジェルicy(アイシー)」の開発チームの女性メンバー3名に商品へのこだわり、開発秘話について、お話を伺いました。
「匂いがキツすぎる」「施術後、衣類にジェルが残ってしまわないか不安」など、冷感マッサージジェルにありがちな悩みに応えるべく、女性のみで構成された開発チームが発足。女性の視点から「匂い」や「ベタつき」などを改善させつつも、「適度な冷感」にこだわることで、男女問わず、患者さんから一般ユーザーまで安心してご使用いただける新感覚の冷感マッサージジェルが誕生しました。
今回は「TWクールジェルicy(アイシー)」の開発チームの女性メンバー3名に商品へのこだわり、開発秘話について、お話を伺いました。
開発者の声 ーdeveloper's voice ー
Q1. 商品を企画したきっかけ
中学時代、運動部に所属していた頃に部活で足を捻挫することが多く、練習後に治療院で湿布や冷却スプレー、冷感ジェルの施術をよく受けていました。でも、学校帰りの電車内や自宅に帰ったあとも湿布特有の香りが肌に残ってしまい、とても気になっていたんです。社内の企画会議で当時の話をしたところ、「私も!」という声が上がり、実は似たような経験をしている人が少なくないことに気づきました。治療院にヒアリングした際も、治療家さんの立場から同様のご意見を聞きました。
「冷感ジェルって、こういうものだよね」と思い込んで使ってきましたけど、皆さんも気になっていたんだな、と。トワテックは、口には出しづらいけれども、確実に存在する消費者の声を拾い上げて、商品開発を進めていくことをオリジナル商品のコンセプトにしているため、「これを機会に匂いが残らない、まったく新しい冷感マッサージジェルを作ってみよう!」ということで、新商品の開発がスタートしました。
「冷感ジェルって、こういうものだよね」と思い込んで使ってきましたけど、皆さんも気になっていたんだな、と。トワテックは、口には出しづらいけれども、確実に存在する消費者の声を拾い上げて、商品開発を進めていくことをオリジナル商品のコンセプトにしているため、「これを機会に匂いが残らない、まったく新しい冷感マッサージジェルを作ってみよう!」ということで、新商品の開発がスタートしました。
Q2. 開発のこだわりポイント
■■ ポイント1:「匂い」 ■■
従来の強い湿布のような匂いではなく、清涼感のある爽やかミント系の香りに仕上げました。
多くの治療家さんにヒアリングして分かったことは、「香り」は冷却感を感じる上で重要な要素だということです。だから、香りにはとことんこだわりました。清涼感を感じてもらうために冷感ジェルの爽やかさは残しつつ、それでいて匂いが残らない。このちょうど良い加減を生み出すのが難しいのですが、企画段階のイメージに近くようにテストを重ねました。その結果、治療院で使用した時に隣のベッドの患者さんには匂いが届かないけれど、治療を受けている患者さん本人は清涼感を感じられる香りを、1年半の開発期間をかけてようやく作り出すことができたんです。
従来の強い湿布のような匂いではなく、清涼感のある爽やかミント系の香りに仕上げました。
多くの治療家さんにヒアリングして分かったことは、「香り」は冷却感を感じる上で重要な要素だということです。だから、香りにはとことんこだわりました。清涼感を感じてもらうために冷感ジェルの爽やかさは残しつつ、それでいて匂いが残らない。このちょうど良い加減を生み出すのが難しいのですが、企画段階のイメージに近くようにテストを重ねました。その結果、治療院で使用した時に隣のベッドの患者さんには匂いが届かないけれど、治療を受けている患者さん本人は清涼感を感じられる香りを、1年半の開発期間をかけてようやく作り出すことができたんです。
■■ ポイント2:「ベタつき」 ■■
冷感ジェルを塗ってマッサージをしている時の滑らかさと、肌に残る「ベタつき」具合も重要なポイントです。ベトベトした上から衣類を着るとなんだか気持ち悪いですし、治療家さんにとっても「手を拭う」作業が発生してしまいます。「手がベタついていると治療時間のロスに繋がり、会計時にレジを触った時も気になる」というご意見もいただきました。使用後のサラサラ感はとても大事だと思うので、ベタつきをできる限り抑えた仕様になっています。
患者さんにとっても、服を着た際にジェルが乾かずに残っていたり、服にシミがついてしまうのでは?といった不安を解消するため、ベタベタ感を抑えつつも、しっとり感を実感できる成分配合を目指しました。
冷感ジェルの伸びについては、マッサージをする時に少量でもよく伸びて、それでいて水っぽくならないことが大切だと思います。開発段階では想定していませんでしたが、ベタベタ感を抑えた開発を進めた結果、「icy(アイシー)を塗ったあとでも、テーピングをしっかり貼れる!」という、治療家さんの声を聞くことができたのです。
冷感ジェルを塗ってマッサージをしている時の滑らかさと、肌に残る「ベタつき」具合も重要なポイントです。ベトベトした上から衣類を着るとなんだか気持ち悪いですし、治療家さんにとっても「手を拭う」作業が発生してしまいます。「手がベタついていると治療時間のロスに繋がり、会計時にレジを触った時も気になる」というご意見もいただきました。使用後のサラサラ感はとても大事だと思うので、ベタつきをできる限り抑えた仕様になっています。
患者さんにとっても、服を着た際にジェルが乾かずに残っていたり、服にシミがついてしまうのでは?といった不安を解消するため、ベタベタ感を抑えつつも、しっとり感を実感できる成分配合を目指しました。
冷感ジェルの伸びについては、マッサージをする時に少量でもよく伸びて、それでいて水っぽくならないことが大切だと思います。開発段階では想定していませんでしたが、ベタベタ感を抑えた開発を進めた結果、「icy(アイシー)を塗ったあとでも、テーピングをしっかり貼れる!」という、治療家さんの声を聞くことができたのです。
■■ ポイント3:「冷感」 ■■
今回、私たちが開発したicy(アイシー)はクールジェルになりますので、患部を冷やすことに効果を発揮します。匂いはキツすぎず、それでいて冷却感にもこだわりました。誰が使用しても、しっかりと冷感を実感できて、かといって強すぎない、「適度なクール感」を目指しました。
この「適度なクール感」を作り出すために、開発メンバーはもちろん、治療家さんにもご協力をいただいて、どの程度の冷感が求められているのか、自身の体で感じながら改良を進めました。結果、試作品を4回に分けて、試した本数は20本以上です(笑)。
さらに、塗った直後に冷やっと感じて終わってしまわないように、icy(アイシー)の冷感がどれだけ続くのか、持続時間にも着目しました。施術の仕上げに冷感ジェルが使用されることを想定して、20〜30分くらいは冷感が続くように設計しています。
今回、私たちが開発したicy(アイシー)はクールジェルになりますので、患部を冷やすことに効果を発揮します。匂いはキツすぎず、それでいて冷却感にもこだわりました。誰が使用しても、しっかりと冷感を実感できて、かといって強すぎない、「適度なクール感」を目指しました。
この「適度なクール感」を作り出すために、開発メンバーはもちろん、治療家さんにもご協力をいただいて、どの程度の冷感が求められているのか、自身の体で感じながら改良を進めました。結果、試作品を4回に分けて、試した本数は20本以上です(笑)。
さらに、塗った直後に冷やっと感じて終わってしまわないように、icy(アイシー)の冷感がどれだけ続くのか、持続時間にも着目しました。施術の仕上げに冷感ジェルが使用されることを想定して、20〜30分くらいは冷感が続くように設計しています。
Q3. 最も大変だった点は?
「匂い」vs 「冷感の強さ」
クールジェルの冷感は配合されているメントールの量が大きく影響します。メントールの量と冷感は比例するため、とにかく冷感ばかりを追求してしまうと、湿布臭さが増してしまうんです。
そのベストバランスを探るために、20本以上の試作品を作ることにもなりました。開発時期が冬でしたので、試行錯誤を繰り返しているうちに感覚が分からなくなってしまい、エアコンで体を温めながら頑張りました。途中、体が冷え切ってしまい、「ジェルを落としたら暖かくなるかも!」と焦って洗い流すと、さらに冷えてしまったなんてことも(笑)。悪戦苦闘しながら改良を進めた結果、ベストバランスを作り出せたと考えています。
クールジェルの冷感は配合されているメントールの量が大きく影響します。メントールの量と冷感は比例するため、とにかく冷感ばかりを追求してしまうと、湿布臭さが増してしまうんです。
そのベストバランスを探るために、20本以上の試作品を作ることにもなりました。開発時期が冬でしたので、試行錯誤を繰り返しているうちに感覚が分からなくなってしまい、エアコンで体を温めながら頑張りました。途中、体が冷え切ってしまい、「ジェルを落としたら暖かくなるかも!」と焦って洗い流すと、さらに冷えてしまったなんてことも(笑)。悪戦苦闘しながら改良を進めた結果、ベストバランスを作り出せたと考えています。
「コロナ禍での開発」
当初は2020年初夏を発売時期に設定していました。しかし、コロナの影響でジェルの開発メーカーが消毒用アルコールの生産に追われてしまい、発売日を移動せざるを得なかったのです。発売時期は2月になってしまいましたが、これから暖かくなっていきますので、たくさんの方に使ってもらいたいです。
当初は2020年初夏を発売時期に設定していました。しかし、コロナの影響でジェルの開発メーカーが消毒用アルコールの生産に追われてしまい、発売日を移動せざるを得なかったのです。発売時期は2月になってしまいましたが、これから暖かくなっていきますので、たくさんの方に使ってもらいたいです。
Q4. どんな人に使って欲しい?
治療家やトレーナーの先生方はマッサージ治療や最後の仕上げにicy(アイシー)を使われることが多いと思います。それ以外にも、ランニングやサッカー、ダンスなど様々なシチュエーションでスポーツを楽しまれている一般の方にも是非使っていただきたいですね。発売前にキャンペーンでサンプルをお配りしたのですが、趣味で自転車のツーリングをされている方からは、「160km走った時にicy(アイシー)を使いました。出発前と帰宅後に塗ると、翌日の疲労回復が普段よりも早かったです!」といった、嬉しい感想をいただきました。
開発者からのメッセージ
開発チームの女性メンバー3人が力を合わせ、様々なアクシデントを乗り越えて、icy(アイシー)を完成させることができました。クールジェル特有の匂いを気にされていた女性の患者さんから、従来のジェルのベタつきや冷却感にどこか扱いづらさ感じていた方まで、性別問わずご満足いただける新感覚のクールジェルが出来上がったと自信を持っています。これから暖かくなる季節に、皆さん是非icy(アイシー)を使ってください。よろしくお願いします。
商品情報
TWクールジェル icy(アイシー)100g
しっかりとした冷却感とマッサージしやすい伸びの良さ。接骨院・整骨院でのケアやスポーツ現場にぴったりの冷感マッサージジェルがトワテックから新登場! クールジェルにありがちな薬品臭さを抑え、お肌に優しい保湿成分を配合しているため、どなたにでも使いやすい商品です。
しっかりとした冷却感とマッサージしやすい伸びの良さ。接骨院・整骨院でのケアやスポーツ現場にぴったりの冷感マッサージジェルがトワテックから新登場! クールジェルにありがちな薬品臭さを抑え、お肌に優しい保湿成分を配合しているため、どなたにでも使いやすい商品です。
TWクールジェル icy(アイシー)(アロマ・マッサージ用品)の通販 | 鍼灸、整骨院、整体、サロンなどの医療用品の通販は品揃え日本最大級のトワテック
TWクールジェル icy(アイシー)(アロマ・マッサージ用品)の通販。トワテックではTWクールジェル icy(アイシー)を特別価格で販売しています。TWクールジェル icy(アイシー)の他にも、マッサージクリーム、ゲル、アロマオイルなどマッサージ用品が豊富な品揃え。