仕事や家事、育児などをこなす女性にとって朝は特に忙しい時間帯です。そのため、ついつい自分のスキンケアも後回しに成りがちではないでしょうか？

けれども今のスキンケアが数年後の肌状態に直結します。できることなら手抜きはしたくないという方が多いのではないでしょうか？

忙しい方におすすめなのが「日焼け止め乳液」。

日焼け止め＋乳液が一つになっているので時短ケアアイテムです。今回は、日焼け止め乳液についてご紹介していきます。

日焼け止め乳液というのは、その名の通り紫外線対策ができてしまう便利な乳液のことです。

日焼け止めを塗った後に肌がべたついたり、白く浮いてしまって恥ずかしい思いをした経験はありませんか？

そんなお悩みを解決してくれるのが日焼け止め乳液です！紫外線対策だけでなく、もとは乳液ですので肌の乾燥対策にもなる画期的なアイテムです。

朝バタバタして時間が無い！という方でも日焼け止め乳液を塗るだけで紫外線対策になり、同時に乳液のおかげで肌の潤いをキープすることができます。

日焼け止め乳液の効果やメリットをご紹介します。

まず、日焼け止め乳液には、肌の水分・油分を補う乳液、それから日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ日焼け止めの役割を持つ成分が配合されています。

乳液と日焼け止めが1つになっているため、時短ケアにもつながり、忙しい女性の味方です。

日焼け止め乳液を使うメリットとしては、色つきのものが販売されている点です。普段からあまり肌にいろいろ付けたくないという方は、日焼け止め乳液とフェイスパウダーのみで外出することもできるのです。

さらに色つきの日焼け止め乳液を使うだけで自然に綺麗な素肌に導いてくれます。

また、日焼け止め乳液は、べたつかない使い心地で、夏場でも気持ちよく使えるというのもメリットでしょう。夏場は特に汗や皮脂が出やすく、肌のべたつきが気になりがちですが、日焼け止め乳液であればさらっと使うことができます。

ちょっとした買い物や近所を散歩する程度だから日焼け止め塗るのが、めんどくさいという方もいるかもしれません。しかし、たとえ短時間であってもシミ・ソバカスを防ぐためには、日焼け止めは大切です。
日焼け止め乳液であれば、まるで乳液を使ってスキンケアしているかのようで、気軽に塗ることができます。

日焼け止め乳液の選び方は、まず「SPF」と「PA」の数値です。これらの数値は、紫外線から肌を守るための紫外線カットの力がどれくらい強いのかを表しているのです。近所へ買い物、日常生活程度であればSPF10・PA+程度のもので十分と言われています。日焼け止め乳液も、SPF10・PA+以上のものを選ぶようにしましょう。

乾燥を防ぐためにも、保湿成分配合のものを選ぶと安心です。普通の乳液に比べて、紫外線対策効果も高い日焼け止め乳液の場合は、肌が乾燥しがちになります。

そのため、きちんと保湿成分を配合したものを選ぶことで、肌の水分・油分のバランスを整えることができるのです。セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワランなど、肌の潤いを保つ成分配合の日焼け止め乳液を選びましょう。

日焼け止め乳液を塗る順番は、化粧水・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの順番が最適です。

使い方は以下です。

①まず手のひらに500円玉ほどの日焼け止め乳液を出します。
②指の腹を使って、顔全体にのばしていきます。
③紫外線に当たりやすい頬骨、額には厚めに重ね塗りしておきましょう。

また、効果を持続するためにも2～3時間おきに塗りなおすことも重要です。

①化粧水で肌を整えておきます。
②日焼け止めを顔全体に塗っておきます。
③5分ほど待ってからファンデーションをつけましょう。

ここで焼け止め乳液の注意点をご紹介します。

乳液配合だからといって入浴後や洗顔後に使うのはやめましょう。あくまでも紫外線カットのためのアイテムです。日焼け止めの成分が入っているので、夜に肌に付けたままで寝ると肌荒れの原因になりかねませんので要注意です。

そして、日焼け止め乳液を落としたいときは、石鹸や洗顔料だけで終わらすのではなく、クレンジング料を使うようにします。

日焼け止め乳液は汗・皮脂などでは簡単にくずれないようになっているため、石鹸や洗顔料だけではそういった成分をきちんと落とすことができない可能性もあります。なのでクレンジングをしましょう。クレンジング後は洗顔をして肌に汚れを残さないようします。

今回は、日焼け止め乳液について、使い方や選び方などをご紹介しました。
日焼け止め乳液を使うと潤いのある美肌に近づくことができます！

保湿とUVケアを一度で完了させることができますので本当に便利です！あなたも今日からお試しになってみてはいかがでしょうか？