はじめに

眉毛は二度と生えてこないのでは?と心配になっている方もいるでしょう。顔の表情を表すのに重要な部分なので、いつも整えていきたいものです。アイブロウで書くことができても、やはり自分の眉毛が良いですよね。ここでは眉毛の対策についてお伝えします。

眉毛の生えるサイクル

眉毛はゆっくりと生え、抜け落ちるサイクルを繰り返しています。
周期は約2ヶ月から3ヶ月といわれていますが、個人差があります。サイクルは休止期と退行期、成長期の3段階です。

休止期は眉毛が抜け落ちる期間です。
退行期は成長が一旦止まって抜けていくのを持つ時期、成長期になって生えてくるようになります。

眉毛が生えない原因

眉毛の濃さには個人差がありますが、生えてこない原因には日常生活が関係していることがあります。
原因が分かれば改善することができます。

1.食習慣

何を食べたかが眉毛の生え方に関係しています。外食やインスタント食品など栄養バランスの悪い食事を摂ってばかりでは、眉毛の成長に必要なビタミンB群やビタミンC・E、タンパク質などの栄養素が不足してしまいます。

2.眉毛の処理法

間違った方法で眉毛の処理をしてしまうと、薄くなる原因となります。
抜き過ぎたり、カミソリで剃ったりすると、毛根にダメージを与えてしまうこともあります。さらに、剃ったり、抜いたりを繰り返すと、皮膚を傷めてしまい生えてこなくなることがあるので注意しましょう。

3.ホルモンの関係

ホルモンバランスが乱れると、眉毛にも影響してきます。バランスが崩れる原因はさまざまですが、栄養の偏った食事や、不規則な生活などの影響が大きいといえます。

4.ストレス

ストレスは体のさまざまな部分に悪影響を及ぼします。
ストレスを感じると、血管が収縮して血液の流れが悪くなるので、体の隅々まで栄養分が運ばれず、眉毛が生えにくくなる原因となります。

5.洗顔の方法

眉毛をペンシルなどで書いている方は、洗顔をきちんと行わなければなりません。使うペンシルの種類によっては成分が強く、洗顔がきちんとできていないと肌にダメージを与えてしまいます。
その結果として、抜けたり、生えなくなったりする可能性が高くなります。

6. 乾燥

乾燥により眉毛が抜けてしまうことがあります。また、肌のバリア機能が低下するとかゆみを感じるので、かくことで眉毛が抜けておちてしまうこともあります。

7. 遺伝

家族で眉毛が薄い場合には、その子どもも遺伝的に薄くなる場合があります。病気ではないので、全く生えないというわけではないのですが、他の人と比べると薄いと感じるかもしれません。

薄い眉毛の対処法

1.眉毛美容液

眉毛専用の育毛剤や美容液なども発売されているので、試してみるのも良いでしょう。配合されている栄養分によって眉毛の成長を促したり、毛が生えてくるようになったりする効果が期待できます。

2.保湿

乾燥により眉毛が抜けやすくなります。美容液やワセリンなどを使って保湿するのも効果的です。
保湿を心がけることで毛根にも優しい環境を作ることができます。

3.保温

ストレスを感じたり、体が冷えたりすると、血流が悪くなって栄養が運ばれにくくなってしまいます。
目の周囲を温めることで血管が広がり、血流が良くなって眉毛まで栄養が運ばれて成長を促してくれます。

4.規則正しい生活

寝不足など不規則な生活は、ホルモンバランスを崩すため、眉毛の成長には決して良いとはいえません。早寝早起きを心がけ、ストレスを溜めない生活を送るようにしましょう。

5.栄養バランスの良い食事

食事は眉毛の成長に大切な要素です。
魚や肉、卵などのタンパク質や牛肉、チーズ、ゴマなどの亜鉛類は特に効果的とされています。また、牛肉、レバー、ヒジキや青ノリなどの海藻類などに含まれるビタミン類を積極的に摂るようにしましょう。

薄い眉毛の整え方

整え方

1)眉頭から眉尻に沿って、眉ブラシなどを使って眉毛の流れを整えます。
2)眉毛周辺にあるむだ毛やうぶ毛は、毛抜きで抜いたり、シェーバーで剃ったりしましょう。

書き方

アイブロウパウダーとリキッドを使った眉毛の書き方をお伝えします。
1)眉頭から眉山の少し前までブラウン系のパウダーをのせ、眉頭に沿ってぼかしていきます。
2)アイブロウリキッドを使い、眉頭の薄い部分を書き足していきます。
3)最後に眉毛全体を整えれば終了です。

おわりに

いかがでしたか?眉毛は抜けてもゆっくりとした周期で生えてくるので、心配しないようにしましょう。
また、眉毛の成長には日常の生活習慣や食事などが関係しているので、規則正しい生活や栄養バランスの取れた食事を摂るよう心がけましょう。

監修

救急医、内科医 増田陽子

救急医、内科医 増田陽子

専門分野 
微生物学、救急医療、老人医療

経歴
平成18年 Pittsburg State大学 生物学科微生物学・理学部生化化学 卒業
平成22 年 St. Methew School of Medicine 大学医学部 卒業
平成24年 Larkin Hospital勤務
平成26年 J.N.F Hospital 勤務

資格
日本医師資格
カリブ海医師資格
米国医師資格

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