眉毛の整え方

整え方

どのような眉毛にしたいか決めましょう。決まったら、実際に眉毛を整えていきます。
使用するものは眉ブラシと専用ハサミ、毛抜きです。
眉毛シェーバーもあるとより綺麗な眉毛に仕上げることができます。

1)眉頭から眉尻に沿って、眉ブラシなどを使って眉毛の流れを整えます。
眉ブラシを一定に押し当てて、ブラシからはみ出した眉毛をカットしていきます。
はじめは少しずつカットするようにしましょう。

2)眉毛周辺にあるむだ毛やうぶ毛は、毛抜きで抜いたり、シェーバーで剃ったりしましょう。
左右のバランスを確認しながら眉毛周辺のむだ毛を処理しましょう。
眉毛が薄い方は一本一本の影響が大きいので慎重に処理してください。
心配な時はいきなり抜かず、カットしていくと失敗しないでしょう。

初心者に最適の方法とは?

人は顔の印象にとても左右されます。顔がいきいきしていると自然と物事もうまく進みやすくなるものです。そこで、眉毛を整えることで良い印象を与えられるようにしましょう。
初心者はまず、理想の眉毛はどんなものかを考えてみてください。
眉毛を整える時に、明らかに処理した方が良いと思われる眉毛もあります。
しかし、初めから目標や形を決めておかないと取り返しがつかなくなります。
眉毛を整え始める前に、自分にとって理想的な眉毛がどんなものかイメージしてください。
顔の輪郭や、鼻の高さ、目の大きさ、全体のバランスをみて決めるようにしましょう。

眉毛の形

理想の眉毛がイメージできたら、次は実際に形を作っていきましょう。
イメージをより具体的にどう整えて行くかしっかり決めるのがコツです。
眉毛を整える時にまずは顔全体のバランスを確認してください。

・目頭や目尻の高さ
・瞳(黒目)の場所
・まぶたのライン
・鼻のライン
・顔の輪郭
などの位置を把握しましょう。

どちらかに偏らないように、眉毛の高さ、長さ、角度など顔のパーツに合わせて、必ず左右を確認しながら整えてください。
そして、テーマを決めます。
平行にするのか、角度をつけるとしたらどのくらいつけるのか、どこからカーブするのか。
など、より具体的にすることで失敗を防ぐことが可能です。

眉毛の書き方

眉毛を整えたら、アイブロウパウダーとリキッドを使った眉毛の書き方をお伝えします。

1)眉頭から眉山の少し前までブラウン系のパウダーをのせ、眉頭に沿ってぼかしていきます。
この時も顔や目のパーツを目印に左右でムラにならないようにメイクしていきましょう。

2)アイブロウリキッドを使い、眉頭の薄い部分を書き足していきます。
いきなり塗りすぎないように、徐々に塗っていくことを心がけてください。

3)最後に眉毛全体を整えれば終了です。

まとめ

いかがだったでしょうか?
眉毛の整え方を覚えることで顔の印象が大きく変わります。
眉毛を整える時は細かい作業になるので、つい同じところばかり見てしまいがちです。
しかし、うまく整えるには常に顔全体を俯瞰して行なうことです。
最終的には顔のバランスや印象を良くしたいので、はじめはゆっくり確認しながら進めましょう。
慣れてきて目印や長さなどが明確になってくるとよりスムースに綺麗な眉毛にすることが可能です。
良い印象を持ってもらえるように眉毛をうまく整えましょう。

監修

救急医、内科医 増田陽子

救急医、内科医 増田陽子

専門分野 
微生物学、救急医療、老人医療

経歴
平成18年 Pittsburg State大学 生物学科微生物学・理学部生化化学 卒業
平成22 年 St. Methew School of Medicine 大学医学部 卒業
平成24年 Larkin Hospital勤務
平成26年 J.N.F Hospital 勤務

資格
日本医師資格
カリブ海医師資格
米国医師資格

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